突然ですが、クルマの運転免許を持っていますか?
都市部に住んでいて交通の便もよく、買い物や病院などはバスや電車の交通手段や自転車でまかなえている、という場合はなくても大丈夫だと思います。
ただ、転勤や在宅勤務による引っ越しで、住む環境が急に変わり、運転免許が必要になってくることもありますね。
私のまわりでも、急に必要にせまられ、40代で運転免許をとりにいく主婦の方が増えました。
私は20代ですぐに免許をとりに行き、ちょくちょく乗っていたので、今も自転車よりクルマ派です。
実際に、私自身も高齢出産のあとは車を自分で運転できることで体力的に助かっていることが多いです。
親や子どものことが一気に重なると、
車なしでは対処しずらかったと思うよ。
アラフォー・アラフィフになると
その可能性はあるニャねー
アラフォー主婦、特に高齢出産後には車の運転が便利だというケースを一緒に見ていきましょう!
子どもの送迎や親の介護、アラフォー主婦が運転ができて助かる場面はたくさんあります。
我が家もそうですが、都市部を少し離れると病院などもそれぞれ遠いところにあるし、スーパーも大きいものがドーンとあって、まだまだ車社会だなと思わされることが多いです。
だいたいの県で同じような路面店が国道沿いに盛り上がっている地域があって、チェーン店などはそろってきていますが、住宅地はまだ商業地域とは離れていますね。
都市部だったら、必要な施設は生活圏の中にかたまっているので、自転車とバス電車で大丈夫そうです。
ですが高齢出産後は体力も急激に落ちますし、 移動距離が遠いと気候や体調的にきつい日もあります。
旦那さんがいないときにも自分の運転で車で移動できると、とても便利です。
アラフォー高齢出産主婦が車を運転できてよかった点
- 出産後の子どもの検診・予防接種・急病など、病院に行くことがかなり増える。
- 子どもの習い事は自力で行けるまでは送迎がつきもの。毎週・寒い日や雨の日も必須!
- 買い物の量が増え、まとめ買いの荷物が多くなる。平日にサッと一人で行ける。
- 子どもが小さいときは、ちょっとドライブすると寝てくれる。
- 親の不調や受診付き添いにも対応、近県に住むなら様子を見に行ける安心感がある。
では順にみていきましょう。
出産後の子どもの検診・予防接種・急病など、病院に行くことが増える。
妊活も病院に行くことが多かったですが、自分ひとりだったので気楽に移動できていました。
ですが、高齢出産後は子どもを連れてとなると、多少ガッツが必要です。
予防接種や検診も、子どもの体調がよい限りなるべく予約の日程通りに受けてしまいたいもの。
また子どもは大人に比べ急に熱を出したり、思わぬケガをしたり、夜間に病院に行くということもあり得ます。
車移動は時間や天候を問わずサッと連れて行ける良さがあって助かりました。
子どもの習い事、自力で行けるまでは送迎がつきもの。毎週・寒い日や雨の日も必須!
これも同じで、寒さ暑さ・雨などを考えずに送り迎えできるので、子どものニーズに応えることができます。
成長に合わせて夜の習い事や塾送迎などにも対応していけるのがいいところ!
これは私も実感していますが、習い事は終わるまでの待ち時間もけっこう長く、もったいないです。
その間に銀行や買い物などのちょっとした用事をすませたり、一度家に帰ったりできるのが便利です。
将来的に夜間の塾や、学校の駅までの送迎など車でのシーンが増えていきそうです。
買い物の量が増え、まとめ買いの荷物が多くなる。平日にサッと一人で行ける。
コロナ禍でサッと少人数で買い物しなくてはならない時や、スーパーでのまとめ買いも、「荷物の多さの心配が無い」のがが本当にラクです。
また、自転車で行くには遠い大型のショッピングモールなどに、平日にチャンスがあると一人でサッと車で行けちゃいます。
たまには洋服をゆっくりみたり、ひとりランチもいいですね。
家族と行って余計なものを買わなくてすむし、土日ほど駐車場が混まずに入れるので、時短にもつながりますよ。
子どもが小さいときは、ちょっとドライブすると寝てくれる。
家ではなかなか寝てくれない子も、車の揺れで寝てくれます。
私はよく昼寝をさせる目的で午後に連れて出ていましたよ。
小さい子にワンオペだと一日が長くて夕方ごろ煮詰まるので、少し運転することで気晴らしにもなります!
かなりの確率でちゃんと寝てくれるので、自分のご褒美タイムとして活用していました。
ドライブスルーでドリンクを買ったり、少し駐めてぼーっとラジオを聞いたり、無になる休憩時間をつくっていました。
コロナ禍で連れていけるところが少なかった時期に、車での空間は本当に助かりました。
親の不調にも対応、近県に住むなら様子を見に行ける安心感がある。
親が後期高齢者になるアラフォー世代は、いつ急に親の不調に対応することになるかわかりません!
最近まで元気でいたのに、病院への付き添いや、実家の手伝いなどを突如お願いされることも。
タクシーや病院が用意している乗り合いワゴンなどもあるようですが、身内がいてくれると安心なようでお願いしてきます。
介護の地域サービスが確定するまでは家族がやることが多いですね。
兄弟のうち、自分がやることになりそうな場合は運転免許があると、かなり便利です。
【 まとめ 】
基本的にレジャーなどは旦那さんの運転にまかせている方も多いと思いますが、主婦が運転できると行動範囲が広がり、移動に対して体力が温存できるのでおすすめ。
また、子どもや親の急な不調にも対応しやすいのも、自分の健康だけではないアラフォー・アラフィフ世代の主婦にとっては頼もしい存在ですね。
もし今、時間があるようだったら、運転免許に対して考えてみてはいかがでしょうか?
教習所や、クルマのことなど、一度考えを旦那さんと話してみるのもいいですね。